CMSコミュニケーションズは、推論モデルのWebアプリケーション化をサポートするサービス「M2A Service」の提供を、10月に開始する。
「M2A Service」は、推論モデルとWebアプリ開発両方の専門知識と経験が不可欠となる、推論モデルの実用的なWebアプリケーションへの転換に対応すべく、推論モデルとWebアプリ開発の両方に精通したPythonによるソリューションとして開発された。
おもな利用対象は、以下のような悩みを抱える企業。
- 機械学習やLLMへの理解があるWebアプリ制作会社が見つからない
- データサイエンティストはいるが、Webアプリを作れるエンジニアがいない
- 使いやすいUIの作成ができるデザイナーがいない
- 認証システムの構築が必要だが経験がない
- 大人数で利用するのでシステムのスケールが必要だが、経験がない
「M2A Service」では、「UIプラン」「推論モデルのホスティング環境」「Webアプリの実行環境」の3つを組み合わせることによって、推論モデルからWebアプリケーションを作成する。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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