バルテス、カンファレンスイベント「システム開発解剖図鑑」を11月28日にオンライン開催

　バルテスは、ソフトウェア開発の最新のノウハウや事例を提供するカンファレンスイベント「システム開発解剖図鑑」を、11月28日11時〜17時10分（予定）にオンライン開催する。参加費は無料で、事前登録が必要。

　同イベントでは、ソフトウェア開発の「設計・要件定義」「実装」「テスト」カテゴリの専門家が登壇し、現代の開発現場における課題解決のヒントを提供する。

　具体的な開発手法として、ウォーターフォール型やアジャイル型の違いとそれぞれの適用場面を取り上げ、最適なプロジェクトマネジメント手法を探るポイントも紹介するほか、効率的な開発を実現するためのツールや技術の活用、チーム間のコミュニケーションの重要性についても触れ、課題解決のヒントが得られる。

　当日は、基調講演としてRubyの創始者であり、Rubyアソシエーション理事長やバルテスグループの技術顧問などを務めるまつもとゆきひろ氏が登壇する。

　テストカテゴリでは、バルテス・ホールディングスのソリューション事業推進部 主席研究員である江村禎昭氏による「テスト自動化で2025年が変わる！簡単ステップで始めるノウハウを大公開」、同じくバルテス・ホールディングスの品質ビジネスイノベーション部 部長 兼 首席研究員である石原一宏氏による「品質について（仮）」と題した講演が行われる。

　設計・要件定義カテゴリでは、システムインテグレータのスペシャリストである後迫潤氏による「これからのデータベースの選び方 2024年版」、ファインディのプロダクトマネジメント室 アシスタントチームリーダーである安川俊毅氏による「アウトカムを最大化させるプロダクトマネジメント 〜仮説検証の精度を高める実践的プラクティス〜」、システムインテグレータのエンタープライズ営業本部 PS営業部長である秋山肇氏による「開発エンジニアなら知っておきたいシステム開発プロジェクト管理ポイント」と題した講演を予定している。

　実装カテゴリでは、FixelのSales Directorである旭拓氏による「どんな開発にも重要な役割を果たすUXリサーチ」と題した講演が行われる。