WebブラウザFirefoxの最新バージョン「Firefox 134」が1月7日にリリースされた。
今回のアップデートでは、WindowsでHEVCビデオコンテンツの再生がサポートされたほか、過度なポップアップのブロックが緩和された。また、刷新された新しいタブレイアウトが米国とカナダのユーザーに展開されている。
開発者向けの変更点としては、拡張機能が再読み込みされた際にデバッガーのソース コードも自動的に再読み込みされるようになるなど、Web拡張機能のデバッグのサポートが改善された。
また、デバッガーのログポイント値が自動的にプロファイラマーカーに変換され、デバッガーから直接マーカータイムラインに情報を追加できるようになった。
さらに、ネットワークパネルに103 HTTPステータスコード(Early Hints)を表示するインジケーターが追加された。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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