Jiteraは、同社の提供する開発AIエージェント「Jitera」の、「Eclipse IDE版」の提供を開始したことを、3月7日に発表した。

Eclipse IDEは、金融・製造業・官公庁といったセキュリティ要件の厳しいエンタープライズ企業で広く利用されている開発環境で、今回のEclipse IDE版Jiteraの提供開始によって、Eclipse IDEを標準環境とする企業でもJiteraのAI開発支援機能を活用できるようになる。
Eclipse IDE版の提供開始にともない、Eclipse IDEを利用している企業は、開発フローを変更することなく、Jiteraの導入によるAI開発支援機能の活用が可能になり、開発プロセスの効率化と高セキュリティ環境の両立が実現する。
Jiteraは、システム開発・システム改修を自動化するプラットフォームで、既存のシステムのコードを読み込んでシステム構造を分析し、高精度な設計書を自動生成することでシステム開発・改修を効率化して、コスト削減につなげられる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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