CodeZineを運営する翔泳社より、4月28日(月)に書籍『データフローダイアグラム』が発売となりました。
データフローダイアグラム(DFD)とは、システム設計やドキュメント化の際に使われるモデル化の技法の1つです。
システム内のデータの流れを視覚的に表現することで、システム全体の構造や機能を把握しやすくなり、データの流れや入出力の内容も一目でわかるようになります。また、 データや情報の流れをシンプルな図で表せるので、
本書ではそんなDFDをどのように使えばいいのか、そして何をどんなふうに表現すれば理解しやすくなるのかを解説しています。システム構築だけでなく、SQLやセキュリティなどの分野でのDFDの使い方も紹介します。
現代の複雑化するシステムやデータベースの開発や運用において意思疎通や情報共有のミスを減らすために、DFDは非常に有効な手法と言えるでしょう。ぜひ本書を参考に試してみてください。
目次
第1章 データフローダイアグラム(DFD)とは
第2章 DFDの描き進め方の基本
第3章 ユーザーの要望を理解し、モデルを作成する
第4章 DFDでの表現事例
第5章 特定テーマにDFDを活用する
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)
翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社