GitHubは、大きなIssueを管理しやすいタスクに分割して管理できる「Sub-issues」機能を正式リリースした。
Sub-issues機能は、これまでパブリックプレビュー版として公開されていた。今回、正式リリースに至り、その開発プロセスがブログで紹介されている。
Sub-issues機能は、Issueを階層的にグループ化して管理できる機能。大きなIssueを管理しやすいタスクに分割し、単一のIssue内に階層的なリストを作成でき、進捗状況や依存関係の追跡を容易にする。これによって、リンクされたプルリクエストがより簡潔になり、レビューもしやすくなる。
Sub-issueの完了情報は、Sub-issueリストテーブルに集約されるので、効率的に進捗状況を把握することが可能。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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