MicrosoftはMac向けOffice製品「Office 2008 for Mac」を発売する。
MicrosoftはMac向けOffice製品「Office 2008 for Mac 日本語版」を1月16日より発売する。MacでOfficeが発売されるのは2004年6月に「Office for Mac 2004」がリリースされて以来、約3年半ぶりのこと。
Office 2008 for Mac
「Office 2008 for Mac」はPower PCベース、IntelベースのMac両方で扱うことができ、基本的な処理速度も向上させた。Windows版Office 2007で使用されているOpen XMLファイル方式を採用しているため、Windowsで作成されたドキュメントとの互換性も確保している。
一方で「マック ファースト・マック オンリー」をテーマに、Macならではの使いやすさを盛り込んでいる。PowerPointのスライドをiPhotoにワンタッチで書き出す機能や、iPodを利用してプレゼンを行う機能などApple製品との連携が高められている。
ユーザーインターフェースもMacに合わせたものとなっている
Office 2008 for Macでは、「通常版」「Media Edition」に加えて「ファミリー＆アカデミックパック」版が提供される。このパッケージは最大3台までのMacにOfficeをインストールできるうえ、価格も23,800円と抑えられたものになっている。
【関連リンク】
・Mactopia Japan : Office 2008 for Mac
・The Apple Store (Japan) - Microsoft Office 2008
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