Node.jsプロジェクトは6月1日(現地時間)、最新版となるNode.js 26.3.0(Current)のリリースを発表した。
今回のアップデートでは、AppleとそのエコシステムがIntelベースのアーキテクチャのサポートを段階的に終了する傾向を受け、Node.jsプロジェクトが今後もmacOS向けユニバーサルバイナリ(Apple SiliconおよびIntel両対応)の配布を全バージョン期間中維持できるかどうか不透明であることが明示された。現時点では引き続き両対応バイナリの提供を目指す方針としている。
そのほか、主な変更点として、Buffer.poolSizeのデフォルト値が64KiBに拡大されたほか、暗号モジュールのルート証明書がNSS 3.123.1に更新された。HTTPヘッダ値の検証をカスタマイズ可能なhttpValidationオプションの追加や、inspectorでJavaScriptランタイムへ正確なカバレッジ取得開始の露出、permission.dropによる権限制御APIの新設など、機能追加・改善が行われている。
また、モジュール内部、crypto、quic、stream、test関連でも多岐にわたる修正や最適化が適用された。新バージョンは公式サイトより各プラットフォーム向けインストーラが入手できる。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
