GitLabは6月23日(現地時間)、AI生成コードの運用に関する説明責任についての調査レポート「AIアカウンタビリティレポート」を発表した。同レポートは、日本を含む世界6カ国のDevSecOps専門家1528名を対象に実施されたものだ。
調査結果によると、回答者の91%が2つ以上のAIコーディングツールを積極的に活用しており、78%がコード作成やコミットのスピードが向上したと回答した。一方で、回答者の43%は自社のコードベースにおいてAI生成コードと人間が記述したコードを区別できないとしており、82%がAI生成コードによって自社コードに新たな技術的負債が生じるリスクがあると回答している。
また、ツールの導入によって個々の開発者の生産性は向上したものの、ソフトウェアの開発・提供プロセス全体は同じペースで加速していないという現象を、79%の回答者が指摘した。それに伴い、85%が開発のボトルネックはコード作成からレビューや検証のフェーズへ移行したと回答している。
こうした状況を背景にガバナンスへの投資意欲は高まっており、80%がAIツールの導入に対して管理ポリシーの整備が追いついていないと回答する一方で、91%が今後12カ月以内にAIコードガバナンスツールへの投資を検討していることがわかった。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
