AWSは7月7日(現地時間)、AWS Security HubがMicrosoft Azureのリソース監視に対応したことを発表した。
従来、AWSとAzureの両方でワークロードを運用する顧客は、クラウドごとに異なるセキュリティツールを使い分ける必要があり、全体のリスク管理や対応が分断されていた。今回の拡張により、Security HubはAWSとAzureの両環境でリスクを一元的に検知・対応できる統合体験を提供する。
新たに対応したAzureリソースには、Azure Virtual Machines、Azure Container Registryのコンテナイメージ、Azure Function Apps、Azureのアイデンティティなどが含まれる。これらのリソースは自動的に検出され、設定ミスやインターネットへの不適切な露出、ソフトウェア脆弱性などの有無が評価される。また、Microsoft Azure Foundations向けCIS Benchmarksに準拠したポスチャチェックや統合リソースインベントリ、リスク分析、自動対応も可能となった。
AWSとAzureのセキュリティ検出結果は単一の優先度付きビューに表示されるため、セキュリティチームはコンソールを切り替えることなく運用できる。Azureリソースの監視には独立した30日間の無料トライアルが提供され、その後はAWSリソースと同様の料金体系が適用される。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営する開発者のための情報メディアです。日々の開発に取り組むエンジニアやテクノロジーを学びたい方に向けて、プログラミングやAI活用、開発ツール、エンジニアの学びとキャリアに関する記事をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
