Microsoftは10月30日(現地時間)、Azure Developer CLI(azd)の2026年10月のリリース内容を公式ブログで公開した。対象はバージョン1.35.0から1.37.2までで、デプロイ操作のプレビュー機能や、保存済みの環境値を削除するコマンドなどが追加された。
「azd deploy --preview」により、実際にデプロイせずにデプロイ操作の内容を確認できるようになった。App Service、Container Apps、Functions、Static Web Apps、Azure Kubernetes Service、AIエンドポイントに対応する。また、「host: containerapp」でAzure Container Appsのexpress環境へイメージをデプロイできるようになった。
ベータ版の「azd env unset」コマンドでは、保存済みの環境キーを削除できる。削除時には確認を求め、AZURE_ENV_NAMEは保護される。非対話での削除には--forceが必要だ。「azd pipeline config」は拡張機能で定義されたインフラプロバイダーに対応し、生成されるGitHub ActionsとAzure Pipelinesの定義で必要な拡張機能をインストールする。
拡張機能向けには、デプロイプレビュー、利用状況テレメトリ、現在のAzureプリンシパル取得のAPIが安定版v1となった。破壊的変更として、Go APIの環境・状態パス関連APIがエラーを返すよう変更された。今回のリリースにはセキュリティ改善も含まれており、アップグレードが推奨されている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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