Vercelは11月2日(現地時間)、Vercel Agentの新機能「Vercel Security Review」のパブリックベータ版を公開した。ProおよびEnterpriseチームが利用でき、連携したGitHubリポジトリへのプッシュごとに、変更されたコードの脆弱性をスキャンする。
スキャン対象は差分のみのため、数秒で完了する。検出対象は、認可チェックの欠落やシークレットの露出といった脆弱性である。エージェントは差分と周辺コードを読み、変更箇所への到達経路や既存の保護策を確認したうえで指摘を報告する。自然言語で記述したチームのセキュリティポリシーも適用できる。
検出結果はSecurityダッシュボードに表示される。プライベートおよび内部リポジトリでは、GitHubチェックとプルリクエストへのコメントでも通知される。修正は、ダッシュボードの「Fix with Vercel Agent」から依頼できる。また、CLIで検出結果を取得し、独自のコーディングエージェントに修正させることも可能だ。
料金はVercel Agentのレートで、モデルトークンはプロバイダー料金(上乗せなし)に100万トークンあたり0.25ドルが加算される。セキュリティレビューは11月10日まで無料だが、Vercel Agentによる修正は課金対象となる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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