「Wii」は2006年の発売以来、全世界で1000万台を超える販売実績を持つ任天堂の家庭用ゲーム機であり、「テレビをウェブブラウザにする」という機能を持った最大級のプラットフォームでもあります。本連載では、Wiiで使いやすいサイトを作るコツを紹介します。第1回は、Wii用ウェブブラウザである「インターネットチャンネル」の仕様や、インターネットチャンネル用ページの表示方法などについて取り上げます。
Wii専用ウェブブラウザ「インターネットチャンネル」
「Wiiリモコン」という独特のインターフェースなどが話題になって大ヒット中の家庭用ゲーム機「Wii」。任天堂の発表(PDF)によると、すでに3000万台を大きく超える累計販売台数を達成し、まだまだその人気は衰えるところを知りません。
Wiiは、ゲームだけではなく、インターネットに接続することで様々なサービスを利用できます。その中の一つが、本稿で紹介するWii専用のウェブブラウザ「インターネットチャンネル」です。任天堂も、Wiiのネット接続率を向上させるための施策を積極的に行うとしていますので、Wiiが、リビングとウェブの世界につなぐ最大のプラットフォームになる可能性を秘めていると言っても過言ではないでしょう。
Wii専用にチューンされたOperaベースのブラウザ
インターネットチャンネルは、Opera9.3をブラウザエンジンとし、Wiiに特化した特徴を備えたウェブブラウザです。
仕様ページにあるように、家庭用ゲーム機で動作するものながら、モダンブラウザとしてPCのものに遜色ない基本性能を持ち、独自に制作したWebページを表示することも可能です。
インターネットチャンネルには、2008年11月時点で、最初にリリースされた「お試し版」と現行バージョンの2種類がありますが、本稿では現行の最新バージョンを基に話を進めていきます。
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角谷 和昭(カドヤ カズアキ)
三重県松阪市出身。大学卒業後、デザイン会社でウェブ制作を担当、2004年にフリーランスに。縁あって翌年上京。最近は、情報サービス系携帯サイトのデザインや、企業サイトの制作、ウェブ制作系講師などをさせていただいていております。ゲーム大好きですが、最近はあまりやる時間がありません。http://www.kadoyan.com/
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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