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エクセルソフト、画像処理開発ツールキット「ImageGear v16」を販売開始

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 米Pegasus Imaging社の日本国内正規代理店であるエクセルソフト株式会社では、Pegasus Imaging社が2008年12月19日に買収したAccuSoft社の画像処理開発ツールキット「ImageGear」7製品の販売を、2月26日に開始した。ImageGearでは、ActiveX、Java、.NET Frameworkなどをターゲットに、フォト画像処理、ドキュメント画像処理、医療画像処理、DICOMアプリケーションの開発を可能にする。

 米Pegasus Imaging社の日本国内正規代理店であるエクセルソフト株式会社では、Pegasus Imaging社が2008年12月19日に買収したAccuSoft社の画像処理開発ツールキット「ImageGear」7製品の販売を、2月26日に開始した。ImageGearでは、ActiveX、Java、.NET Frameworkなどをターゲットに、フォト画像処理、ドキュメント画像処理、医療画像処理、DICOMアプリケーションの開発を可能にする。

 ImageGear製品は、画像ソリューションをビルド・運用する開発者向けの画像処理SDKで、100以上の画像とドキュメントフォーマット、約200のデジタルカメラRAWフォーマットを含む幅広いファイルフォーマットに対応する。今回発売開始されるバージョン16では、3D PDFコンテンツやPDF/X・PDF/Aベリファイアを可能にするPDF機能や、Universal 3DやDesign Web Format(DWF)のベクター処理が、機能改良されている。

 発売される製品群は以下の通り。

  • ImageGear Professional v16
  • ActiveXおよびDLL(32ビット、64ビット)用

  • ImageGear for .NET v16
  • .NET Framework(2.x、3.x)用

  • ImageGear for .NET Compact Framework v16
  • モバイルデバイス用

  • ImageGear for Silverlight v16
  • 業界初の「Silverlight」向けSDK

  • ImageGear Medical v16
  • 医療画像ソリューションを提供する(.NET、.NET Compact Framework)

  • ImageGear Medical Transport v16
  • DICOMアプリケーションをビルドする医療用アプリケーション開発者向け

  • NetVue v4
  • 画像として保存されたドキュメントを高速にアクセスするインターネット/イントラネット用のクライアント/サーバーアプリケーション

 動作環境は、32ビットおよび64ビットWindows(Windows 2000、Windows XP、Windows 2003 Server、Windows Vista、Windows 2008 Server)で、以下の開発環境をサポートする。

  • DLL/ActiveX: Visual Studio 6、Visual Studio .NET 2005、Visual Studio 2008、Borland C++ Builder、Borland Delphi 6、Powerbuilder
  • Java: JBuilder、Visual Cafe、Visual J++

 開発者ライセンスは、各409,500円(税込み)。ただし、for Silverlightが273,000円(税込み)、Medicalが409,500円(税込み)。NetVue v4サーバーライセンス価格が136,500円(税込み)。なお、開発したアプリケーションを配布・運用するには、別途ランタイム(配布用)ライセンスが必要。

 
【関連リンク】
エクセルソフト: Pegasus Imaging - AccuSoft ImageGear 画像処理 SDK

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