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組み合わせの達人-売上管理アプリケーションに帳票機能を搭載する

第5回 ComponentOne Studioを利用して簡単な売上管理アプリケーションを作成する

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2009/03/10 15:30

 組み合わせの達人も5回目。今回は売上管理アプリケーションにあると便利な帳票出力機能を組み合わせます。この機能もコンポーネントを使うことで簡単に行うことができます。

目次

はじめに

 Visual Studioには、標準でたくさんのコントロールが用意されていますが、もう少し「あんなこと、こんなことができればいいのにな」と思うことがあると思います。また、ちょっと複雑なことをしようとすると、それに応じたコーディングが必要になり、手間がかかってしまいます。

 ComponentOne Studio(コンポーネントワンスタジオ、以下「C1Studio」)には標準で用意されているコントロールには無い、便利で充実した機能が実装されたコンポーネントが多数収録されています。このコンポーネントは単体でも使い勝手のよいものですが、ちょっと工夫しながら組み合わせることで驚くほど簡単にアプリケーションを作り上げることができるのです。

 この連載では売上管理アプリケーションを例に、誰でも手軽に「組み合わせの達人」になれる方法を紹介します。前回までに、C1Studioに収録されているFlexGrid、C1Chartなどを使いながら売上管理アプリケーションの土台を作成しました。また、売上管理アプリケーションとして必要な帳票機能を、各コントロールの印刷機能やC1PdfDocumentコントロールを用いて自作してきました。

 今回は、もう少し簡単に帳票機能を作成するために、デザイン的に優れたC1Reportコントロールの各種機能を組み合わせます。C1Reportコントロールでは、今まで作成したアプリケーションで生成されたデータベースのデータを使用します。記事の後半では、C1PrintPreviewControlコントロールを使用して簡単にプレビューや印刷を行う方法も紹介します。

売上管理アプリケーションのメイン画面にあるReportボタンをクリックすると
売上管理アプリケーションのメイン画面にあるReportボタンをクリックすると
帳票のプレビュー画面が表示される。プレビュー画面では、印刷、ファイル出力などが可能
帳票のプレビュー画面が表示される。プレビュー画面では、印刷、ファイル出力などが可能

 では、実際に作成していきましょう。

対象者

  • .NETでWindowsアプリケーションを作ったことのある方、または作りたい方
  • 標準のコントロールでは、物足らなくなってきた方
  • DBの知識がある程度ある方

必要な環境

  • Visual Studio 2005または、2008が利用できる環境
  • SQL Server 2005または、2008が利用できる環境

プログラム実行時の注意事項

 サンプルアプリケーションは、Visual Studio 2008で作成しています。実行する場合は、.NET Framework 3.5がインストールされていることが必須条件です。

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