Flex 3 SDKの準備
次に、Flashのサンプルを作るための環境の準備の説明をしたいと思います。
今回はFlex 3 SDKを利用してFlashファイルを作成することにします。Flex 3 SDKはAdobeより無料で提供されている、Flash開発のためのコマンドラインベースのシステムです。Flex 3 SDKを利用するためにはJavaがインストールされている必要がありますので、Javaが入っていない場合には先にJava環境をインストールしてください。
Flex 3 SDKは次のページからダウンロードできます(現段階では日本語版のページはないようです)。
ここにある「Stable Builds」のうち、「Adobe Flex SDK」の最新版をダウンロードしてください(筆者は「flex_sdk_3.3.0.4589.zip」をダウンロードしました)。
次に、ダウンロードしたzipファイルを展開する必要があります。ここでは「C:\」の下にflex3というフォルダを作成し、その中にzipの中身を展開したとします。またサンプルの中のcodezineフォルダも「C:\」の下に展開しているとします。
C:\
codezine/
DataAS.as
HelloWorld.as
ZendAmdFlex.mxml
htdocs/
.htaccess
index.php
HelloWorld.swf
ZendAmfFlex.swf
zendapps/
controls/
ErrorController.php
IndexController.php
views/
scripts/
error/
error.phtml
index/
index.phtml
service/
HelloWorld.php
DataPHP.php
flex3/
bin/
mxmlc.exe
...
このうち「C:\flex3\bin\mxmlc.exe」がFlashのコンパイラです。これを使ってサンプルにあるHelloWorld.asをコンパイルしてみましょう。
C:\codezine>\flex3\bin\mxmlc HelloWorld.as 設定ファイル "C:\flex3\frameworks\flex-config.xml" をロードしています C:\codezine\HelloWorld.swf (619 bytes)
これは単純に「Hello World!」とだけ表示するFlashアプリです。試しに「C:\codezine\HelloWorld.swf」を表示してみましょう(図2)。
これでサンプルを実行する準備が整いました。

