インフラジスティックスは26日、Silverlight 3に対応した「NetAdvantage Silverlight 2009 Volume 1」コンポーネントをリリースした。このコンポーネントにより、Silverlight 3の能力を最大限に活かすことができ、開発者はより生産性の高いUI開発、ダイナミックなUXの実装が可能になる。
インフラジスティックスは26日、Silverlight 3に対応した「NetAdvantage Silverlight 2009 Volume 1」コンポーネントをリリースした。
「NetAdvantage Silverlight」コンポーネントとは、Silverlightによる迅速な業務アプリケーション構築をサポートするコンポーネント製品。これを使用することで、Silverlight 3の能力を最大限に活かし、開発者はより生産性の高いUI開発、ダイナミックなUXの実装が可能になる。
主な機能として、従来のチャート、ツリー、メニュー、ダイアログ ウィンドウ、Excel出力などのほか、新たにSilverlightグリッド、タイル ビュー コントロール、タグ クラウド コントロールなどが追加された。
このコンポーネントは、NetAdvantage for .NET 2009 Volume 1またはNetAdvantage for WebClient 2009 Volume 1製品パッケージに含まれており、これら製品パッケージの有効なサブスクリプションを持っている場合は、26日付けで自動的にSilverlightコントロールを入手できるようになっている。
価格は、NetAdvantage for .NETが198,000円、プライオリティサポート付きが248,000円。NetAdvantage for Web Clientは148,000円、プライオリティサポート付きが198,000円(すべて税抜)となっている。製品の詳細については、公式サイトを参照のこと。
【関連リンク】
・Infragistics Silverlight 業務用コントロール
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です