ドワンゴは18日、リアルタイムコミュニケーションサービス「ニコニコ実況」を利用したWindowsアプリケーションを作成できるライブラリ「ニコニコ実況SDK」をリリースした。
ドワンゴは18日、リアルタイムコミュニケーションサービス「ニコニコ実況」を利用したWindowsアプリケーションを作成できるライブラリ「ニコニコ実況SDK」をリリースした。開発者向けページから入手できる。
ニコニコ実況は、そのとき起きている事象に対するコメントを共有するリアルタイムコミュニケーションサービス。テレビ放送や講演会、スポーツの試合などリアルタイムで行われているコンテンツに対して、ユーザーが書き込んだコメントが画面上を流れていく。
ニコニコ実況SDKでは、Windowsプラットフォーム上のユーザーアプリケーションからニコニコ実況を利用でき、自身のアプリケーションにニコニコ実況のコメントウィンドウを重ねたり、ニコニコ実況の情報を取得できる。ニコニコ実況の「チャンネル一覧の取得」や、流れているコメントの「取得」および「描画」などがサポートされ、C++、C#、VBScript、.NETなどでの開発が可能になっている。
【関連リンク】
・ニコニコ実況SDKをリリースしました‐ニコニコニュース
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