エクセルソフトは、米SpreadsheetGear社の.NETアプリケーション開発用コンポーネント「SpreadsheetGear 2010」(スプレッドシートギア2010)を6月23日から販売開始する。
SpreadsheetGear 2010のAPIライブラリは、Excel VBAやCOM開発者にとって直感的に使用でき、Excel APIと比べて高速なパフォーマンスの実現が可能となっている。主な新機能としては、オートフィルタのサポートや、Excel 2007/2010のマクロ付きOpen XML(.xlsm)ファイルの読み書き、.NET Framework 4 Client Profileを含むVisual Studio 2010と .NET 4.0のサポート、パスワード保護された.xls、.xlsx、.xlsmワークブックの読み込みなどが追加されている。
開発環境は、Microsoft Visual Studio 2005/2008/2010、実行環境は、Microsoft .NET Framework version 2.0/3.x/4.0。価格は1ライセンスが139,650円(税込)で、1年間の無償アップグレードや日本語Eメールサポート、開発元からの電話サポート(英語のみ)を利用できる年間サブスクリプションを含んだ価格となっている。
製品の詳細は公式サイトを参照のこと。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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