テクマトリックスは19日、ソフトウェア管理ツール「AccuRev(アキュレブ)」(開発元:米AccuRev社)の販売を開始した。
「AccuRev」は、複数拠点での分散開発や並行開発、アジャイル開発など多様な開発手法に対応する、ストリームベースのアーキテクチャを採用したソフトウェア構成・変更管理ツール。
開発プロセスを可視化・共有化するStreamBrowserにより、GUIで操作が可能なため、保守プロジェクトと新規プロジェクトの並行開発やオフショア、委託開発による分散開発で問題となる運用工数負荷やシステムの維持管理コストを大幅に削減できる。
また、構成管理と課題管理を融合するAccuWorkや、プライベートバージョン管理機能も果たす個人用ワークスペースになどにより開発プロセスを統制することで、開発プロセスのルールに従ったプロセス指向での開発を支援し、ソフトウェア開発全体の生産性向上を実現できる。
対応OSは、Windows 7/XP/2008/2003、Linuxで、価格は198,000円(1年間の保守サービスを含む)。発売記念キャンペーンとして、10月19日~3月31日まで148,000円で購入できる(すべて税別)。
なお、日本語版の出荷開始は2011年1月を予定している。
【関連リンク】
・プロセス指向構成・変更管理ツール|AccuRev
・AccuRev -プロセス指向構成・変更管理ツール-|テクマトリックス株式会社
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