エクセルソフトは19日、「activePDF DocConverter 2010」(開発元:米activePDF社)を販売開始した。
「activePDF DocConverter」は、シングルサーバーベースの総合PDF開発ツール。Microsoft Word、Excel、Powerpointを含む280以上のファイル形式をサポートしており、さまざまなファイルをドラッグ&ドロップでPDFに変換できる。また、プログラム制御可能なDocConverterのCOMオブジェクトにより、アプリケーションに「PDFへ変換」する機能を追加することもできる。
今回のバージョンから、従来のOfficeファイルや画像ファイルからPDFへの変換機能に加えて、PDFファイルからWord、Excel、HTML、画像ファイルへの変換機能が追加されている。
動作環境は、Windows Server 2003/2008。価格は、APIのみの提供となるactivePDF DocConveter 2010 WBEエディションが103,950円、APIに加え、EmailおよびFTPへの出力機能、管理コンソール、およびリモートOCXの機能が提供されるEnterpriseエディションが392,700円となっている(年間サブスクリプション付き・すべて税込)。
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・activePDF (アクティブ PDF) 総合 PDF 開発ツール
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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