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使ってみようメトリクス!

統合開発環境「CDE」を使って、Curlアプリ開発品質を測定

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2011/09/27 14:00

 メトリクスとは、ソースコードの規模や複雑さなどの特性を定量的に測定し、評価する方法・指標です。今回は、Curlの統合開発環境「CDE」のメトリクスの基本的な使い方を解説していきます。

目次

はじめに

 Curlの統合開発環境「CDE」のメトリクスでは、Curlソースコードを解析し、パッケージ、ファイル、クラスおよびCurl定義単位での規模、さまざまな比率、そして、複雑度・依存度・継承度といった代表的な指標の計測を実施します。以下、Curlメトリクスの大分類になります。

メトリクス(大分類) 説明
複雑度 コードの複雑度を測定。プロジェクトの複雑度の監視や簡素化の必要な可能性があるコードの特定に使用。
依存度 パッケージ間の依存関係の度合を測定。
ドキュメンテーション プロジェクト内のドキュメンテーションの量と割合を測定(指定サブディレクトリ内のdocstring、コメント、ファイルなどが含まれる)。
継承度 クラス継承の様々な状況を測定。プロジェクトの継承ツリーのサイズや複雑度を分析し、継承関係が過度に複雑に交錯したクラスを特定する。
トータルサイズ 測定されているコードのトータルサイズについての様々な指標を提供。生産性の測定や将来のプロジェクトに対する作業量の見積りなどに役立つ。
テスト 指定サブディレクトリ内のコードを測定することにより、テストに関連したコードの量や比率を算出。

 本稿では、まずCurlメトリクスの基本的な使い方を解説します。そして、Curlアプリケーション開発に役立つメトリクスの使用例について紹介します。

 今回使用する「統合開発環境 Curl CDE 8.0」は、以下からダウンロードが可能です。インストールに関しては、こちらを参照ください。


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