グレープシティは、Windows 8やVisual Studio 2012など、新しいWindows環境に対応するコンポーネント7製品と、「JPAddress 辞書更新サービス」を5日に発売した。また、帳票開発ツール「ActiveReports for .NET 7.0J」は、2013年1月7日に発売する。
コンポーネント製品のラインアップは、日本仕様の入力支援コンポーネント「InputMan for Windows Forms 7.0J」、日本仕様の1レコード複数行グリッド「MultiRow for Windows Forms 7.0J」、Excelライクなグリッドコンポーネント「SPREAD for Windows Forms 7.0J」、表計算グリッド「SPREAD for WPF 1.0J」、WPFとWindowsフォーム用コンポーネントを同梱したセット製品である「SPREAD Desktop Pack 2013J」および「InputMan Desktop Pack 2013J」、日本仕様の住所検索ライブラリ「JPAddress for .NET 1.0J」および「JPAddress 辞書更新サービス」。
今回発売する製品より、ライセンス認証ツールを刷新しており、ライセンス管理がしやすいようにインストールした同社製品と認証ステータスを一覧表示し、認証解除も簡単にできるようになっている。また、各製品に付属するサンプルやヘルプも強化した。
ライセンス価格は、「InputMan for Windows Forms 7.0J」が126000円、「MultiRow for Windows Forms 7.0J」が126000円、「SPREAD for Windows Forms 7.0J」が168000円、「SPREAD for WPF 1.0J」が168000円、「SPREAD Desktop Pack 2013J」189000円、「InputMan Desktop Pack 2013J」が147000円、「JPAddress for .NET 1.0J」31500円、「JPAddress 辞書更新サービス」が年額47250円~。
コンポーネント製品の発売を記念して、郵便番号検索ライブラリ「JPAddress for .NET」の無償提供や、Windowsフォーム用とWPF用のコンポーネントを同梱した「Desktop Pack 2013J」シリーズ同時購入時の優待価格での提供といった、キャンペーンを実施する。
「JPAddress for .NET」の無償提供は、「SPREAD Desktop Pack 2013J」「InputMan Desktop Pack 2013J」を購入したユーザー、または「InputMan for Windows Forms 6.0J」を同「7.0J」にバージョンアップしたユーザーを対象に、「JPAddress for .NET 1.0J」の開発ライセンスの無償提供を行う。提供期間は、2013年3月末日の出荷分まで。
「InputMan」と「SPREAD」、それぞれの「Desktop Pack 2013J」を同時購入したユーザーを対象にしたキャンペーン価格では、新規に同社製品を購入するユーザーなら30000円引き、いずれかの同社製品のユーザー登録を行っている場合は50000円引き、「SPREAD for Windows Forms」「InputMan for Windows Forms」「InputMan for WPF」のいずれかをユーザー登録している場合は80000円引きとなる。適用は3月末日の申込分まで。
なお、「InputMan for Silverlight 1.0J」「MultiRow for ASP.NET 1.0J」「El Tabelle Sheet for Windows Forms 4.1J」の3製品は、2013年3月末日をもって販売を終了する。それにあわせて、「SPREAD for Windows Forms 7.0J 1開発ライセンス」を50%引き、「MultiRow for Windows Forms 7.0J 1開発ライセンス」を30%引き、「SPREAD Desktop Pack 2013J 1開発ライセンス」を15%引きの、特別価格での提供を行う。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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