ルーク・システムズは、自動操作に対応した入力自動化ブラウザ「SteadyForm」バージョン1.02を公開した。データ入力に加え、さらに画面遷移の自動実行もできるようになる。
ルーク・システムズは17日、入力自動化ブラウザ「SteadyForm」のバージョン1.02を公開した。SteadyFormはWebページでの入力操作の省力化をコンセプトとして作成されたブラウザ。
「フォームへ入力したテキストやパスワードの保存、読み込み」といった今までの機能に加え、新たに自動操作機能が提供される。「保存済みのフォームデータの入力」「メッセージボックス(alert, confirmで表示されるもの)のOK、キャンセルボタンの押下」「リンクのクリック」といった操作を自動実行できるようになった。
SteadyFormは画面内に定義されているJavaScriptの実行や、戻り値取得なども可能。JavaScript、Ajaxを使った開発やデバッグ作業、定型業務でのデータ入力作業に利用できるという。
入力自動化ブラウザ「SteadyForm」
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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