日本オラクルは、2014年3月18日に提供を開始した「Java Platform, Standard Edition 8(Java SE 8)」の最新情報を記載したドキュメント類の日本語版を、22日に公開した。
「Java SE 8」の最新ドキュメントは、機能紹介、コンポーネント一覧を記載した参照資料で、Java開発者や、これからJavaプログラミングを習得しようとする開発者が「Java SE 8」の各種機能を理解し、最新Java標準技術に基づいたプログラミングやアプリケーション開発に役立てられる。
内容は、おもに「Java SE 8ドキュメント」と「Java SE 8 API仕様」で構成されており、4240のクラスと、そのクラスを集約した217のパッケージ、およびそれらに関連したドキュメント類など、計13000超のファイルを含んでいる。
「Java SE 8ドキュメント」は、「Java SE 8」の構成要素をまとめた資料で、Java SE Development Kit(JDK)、Java SE Runtime Environment(JRE)、およびJava SEのAPIそれぞれが提供する機能を参照できる。
「Java SE 8 API仕様」は、「Java SE 8」が提供するクラスやインターフェースなどの一覧を示している。
【関連リンク】
・日本オラクル
・「Java SE 8ドキュメント」
・「Java SE 8 API仕様」
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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