リクルートホールディングスは、Webサービス開発者を目指す人を対象にしたインターンシップ「Web Innovation Course」の募集を開始した。
Web Innovation Courseでは、リクルートで活躍するディレクターやエンジニアからアドバイスを受けながら、開発力や分析力を磨くことができる。Web Innovation Courseは3つの基本プログラムで構成されており、自分に合ったプログラムを選んで参加できる。
1. Service Development(企画開発インターンシップ)
実施期間:2014年8月中旬〜9月下旬
リクルートの開発部門で活躍するエンジニアのアドバイスのもと、6週間で新規のWebサービスを企画、実装するインターンシップ。さまざまな領域でマーケットを創出してきたリクルートのサービス・事業企画のノウハウを学べる。
2. Data Analysis(データ解析インターンシップ)
実施期間:2014年9月上旬〜中旬
リクルートの実務に則した多種多様なデータを約2週間にわたって分析し、経営課題の解決策を提案するコンペ形式のインターンシップ。トークイベントや実務見学を含め、データ解析者としてのやりがいや職種理解が深まるコンテンツを提供する。
3. Growth Hack in US
実施期間:2014年9月上旬〜中旬予定
2014年3月に、リクルートが米国で2週間にわたり実施した「アメリカ横断ワークショップ」を本インターンシップのプログラムとしてリニューアルしたもの。世界トップレベルで活躍するゲストからさまざまな技術・知見を学べる。
なお、特別企画として、クックパッドとの合同開発インターンシップ「JOINT!! Vol.1(RECRUIT ∞ COOKPAD)」の開催も予定。参加者は両社のディレクター、エンジニアからアドバイスやフィードバックを受けながら、5日間でスマートフォンアプリの開発を行う。
【関連リンク】
・リクルートホールディングス
・「Web Innovation Course」
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です