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外国人エンジニア、「日本人は残業多スギ」「友達を大事にシマショウ」

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2006/12/20 13:24

Tech総研が行った調査によると、外国人と一緒に仕事したことのあるエンジニアの割合は50%にのぼるという。一緒に働いた日本人・外国人は、お互いどのようなことを感じたのだろうか。

 Tech総研がエンジニア4088人を対象にアンケートを行ったところ、「外国人技術者と仕事の接点はある?」との問いに「現在、仕事上で接する機会がある」と答えたのは17%、「以前、一緒に仕事をする機会があった」が33%となり、これらを併せた50%のエンジニアが仕事上で外国人と接する機会があったと答えている。外国人エンジニアの技術力へのハングリー精神や、高い語学力に「刺激を受けた」という回答も多く、外国人エンジニアの存在は、日本人エンジニアにとってもメリットのあるものといえる。

 一緒に働くことで、お互いのカルチャーの違いを認識することにもなる。外国人エンジニアは日本人エンジニアの働き方を見て、次のようなことを感じたそうだ。

  • 残業が多い
  • 日本人は仕事の物量をマンパワーで乗り切ろうとすることが多い。仕事の効率を重視する外国人からは「日本企業はインフラ投資をおろそかにして、安い給与で長時間働かせる労働力に頼っているように見える」「スパルタン!」といった意見が。逆に日本人エンジニアからは「欧米のエンジニアは急ぎの仕事があっても残業も休日出勤もめったにしない」と、仕事に対する考え方の違いが見てとれる。
  • はっきり言わない
  • 日本では会議などでも遠回しな言い方をすることがあるが、外国人エンジニアからすると「ストレートに言わないからわからない」「『こうしたほうがいいんじゃない?』 というのはやらなくていいということ?」と、はっきり言わないことにイライラするそうだ。一方、日本人エンジニアからは「中国人や韓国人は自己主張がはっきりしている。こちらの言い分はあまり聞いてくれないので、仕様を伝えるのにときどき苦労する」という意見があり、ここでも両者それぞれの考えの違いがはっきりと現れた。
  • 家族・恋人より仕事
  • 仕事よりも家族や恋人を優先させる外国人エンジニアにとって、公私ともに仕事を中心に考える日本人の感覚はナゾに映るらしい。「アメリカ人は仕事を明日に回してでもアフターファイブを楽しむが、日本人はその日のうちに仕事を終わらせようとする」「せっかく日本で友達ができたと思っても、一緒に遊ぶ時間が作れない」という寂しげな外国人に対し、日本人からは「外国人は仕事よりも家族と恋人が大切。仕事中に家族や恋人と連絡をとりすぎだと思う」というシビアな意見も。

 レポートの詳細は下記ページを参照のこと。

Tech総研:外国人のホンネ「ソコがヘンだよ!日本人エンジニア」
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