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速習 Unity 2Dゲーム開発
~第7回 プレハブによる床の追加

速習 Unity 2Dゲーム開発 第7回

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2014/11/27 14:00
目次

床の追加(prefab)

カメラの調整

 画面にジャンプして飛び乗るための床を配置したいのですが、この状態では、自由に画面を移動するには、キャラクターが大きすぎます。

 キャラクターのサイズを小さくすることもできますが、今回は画面を表示するカメラの設定を操作することで、表示される画面を調整してみましょう。

カメラ調整前
カメラ調整前
カメラ調整後
カメラ調整後

カメラとは?

 Unityの2Dゲーム開発機能の画面は配置したオブジェクト(GameObject)をビデオカメラに相当するCameraから映した映像として表現しています。

 カメラの設定を変更することで、ゲーム画面の表示を変更することができます。ただし、この場合キャラクターだけを小さくするなどの調整はできず、画面全体に設定が影響されることに注意してください。

カメラの値を変更する

 これまでカメラと表現してきたものは、HierarchyウィンドウのMain Cameraのことです。

Hierarchyウィンドウ
Hierarchyウィンドウ

 HierarchyウィンドウでMain Cameraをクリックして選択状態にします。InspectorウィンドウのCameraのSizeプロパティを18に変更します。

Sizeの値を18に変更
Sizeの値を18に変更

 Sizeを大きくすると、カメラの大きさ(Size)と相対的に画面に映るものが小さく表示されます。

カメラ調整後
カメラ調整後

地面とキャラクターの調整

 カメラの設定を変更したために、キャラクターと地面が画面中央付近に表示されるようになりました。

 また、地面としての床に加えて、これから飛び乗る床を追加しますので、2つが分かるように地面をground、飛び乗る床をfloorとして配置することにします。

 Gameウィンドウが下の画面になるように、表示を調整しましょう。

ゲーム画面の調整
ゲーム画面の調整

 Hierarchyウィンドウのfloorをgroundに変更します。

 続いて、Projectウィンドウのファイル名も合わせて変更します。この際、ファイル名を変更するとGameObjectとファイルの関連が切れてしまうので、Hierarchyウィンドウからgroundを選択してSprite RendererのSpriteの項目にgroundを設定し直しましょう。

Hierarchyウィンドウのfloorをgroundに名前変更
Hierarchyウィンドウのfloorをgroundに名前変更
ファイル名を変更した場合、Spriteの値を合わせる
ファイル名を変更した場合、Spriteの値を合わせる

 調整後のプロジェクトはproject_007_01.zipとしてDL可能ですが、キャラクターと床のGameObjectを動かして自分で配置を変えてみると良いでしょう。

Unityのレイアウトについて

 本書では初期状態のレイアウトを想定して進めておりますが、今回のようにシーンを編集しながら、実際のゲーム画面を確認したい場合、レイアウトを変更し両方が見えるようなレイアウトにすると便利です。

 

レイアウトを変更する
レイアウトを変更する
「2 by 3」レイアウト
「2 by 3」レイアウト

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著者プロフィール

  • 西村 誠(ニシムラ マコト)

     Microsoft MVP Windows Platform Development。  Flash、PHPの開発経験もあり国産ECサイト構築フレームワーク「EC-CUBE」の公式エバンジェリストでもある。  ブログ:眠るシーラカンスと水底のプログラマー  著書:基礎から学ぶ Windows...

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