米Rad Hatは同社のブログにおいて、対応が残されていたBashの脆弱性(CVE-2014-7169)を修正するためのRed Hat Enterprise Linux(以下、RHEL)向けセキュリティアップデートをリリースしたことを発表した。
このセキュリティアップデートに関する情報は、同社のエラッタページで見ることができる。同社では、すべてのREHLユーザーに対し、脆弱性を突く攻撃を受ける前にこのアップデートを適用するよう、強く訴えている。
なお、Fedora向けのアップデートパッケージも『Fedora Magazine』で提供が始まっている。
【関連リンク】
・米RadHatのブログ「Bash specially-crafted environment variables code injection attack(Update 2014-09-26 02:20 UTC)」
・Fedora Magazine「Shellshock update: bash packages that resolve CVE-2014-6271 and CVE-2014-7169 available」
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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