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CSAJ、「U-22プログラミング・コンテスト2016」の公式Webサイトをオープン、応募要領も公開

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 コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)は、4月1日に「U-22プログラミング・コンテスト2016」の応募要領を公開するとともに、2016年版の公式Webサイトをオープンした。

U-22プログラミング・コンテスト2016
caption

 「U-22プログラミング・コンテスト」は、経済産業省の主催によって、優れた才能を持ったイノベイティブなIT人材の発掘と育成、単にプログラムができるだけでなく、アイデアに富んだソフトウェア開発に取り組む人材の発掘を目的に開催されてきた。

 2014年からは、同コンテストの主旨に賛同、協賛する企業によって構成される「U-22プログラミング・コンテスト実行委員会」が主催し、CSAJが運営事務局として継承している。

 今回行われる「U-22プログラミング・コンテスト2016」のキャッチフレーズは「未来を拓く創造力! プロをうならせるアイデアと技術」で、2015年に引き続き「プロダクト」「テクノロジー」「アイデア」の3つのポイントによって審査する。

 コンテストにあわせて、スポンサー企業によるクラウド環境を利用したセミナーなどを応募前に予定するほか、過去のコンテスト参加者による同窓会コミュニティ「Alumniメンバーズ」での情報交換の機会も得られる。

 さらに、コンテスト入賞者のうち一定の条件を満たせば、IPAが行う未踏事業(未踏IT人材発掘・育成事業)への推薦も可能で、CSAJスタートアップ支援事業への推薦も受けられるほか、コンテストを通じたIT業界関係者との交流によって、最新動向や求められる人材などの情報をいち早く得られるなど、支援プログラムも充実している。

 参加資格は、日本国内に居住する1994年4月2日以降に生まれた人で、チーム参加の場合は同じ学校に所属する23歳以上(1994年4月1日以前に生まれた人)でもメンバーとして参加できる。

 応募期間は7月1日~8月25日で、事前審査および一次審査が8月~9月、最終審査会/特別講演/各賞発表が10月2日、経済産業大臣賞・商務情報政策局長表彰式が10月3日を予定している。

 このほか、通常のスポンサーとは異なる小口協賛枠として「応援団」もあわせて募集する。税別の参加費は1社あたり50000円。


【関連リンク】
コンピュータソフトウェア協会
「U-22プログラミング・コンテスト2016」

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https://codezine.jp/article/detail/9357 2016/04/01 17:40

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