米Googleは、同社が展開中のクラウドサービスを「Google Cloud」という一つの名称の元に統合していくことを、9月30日に発表した。
Google Cloudは、「Google Cloud Platform」や、Google Apps for Workが名称を変更した「G Suite」、機械学習サービスの「Cloud Machine Learning」とそのAPI、企業向けマップAPIの「Google Maps APIs」、クラウドを使用するために開発されたスマートフォンやタブレットなどのさまざまなハードウェアなどから構成される。
また、あわせてGoogle Cloud Platformにおいても新製品やインフラの拡充、新たなカスタマーサポートモデルなどが発表された。
なお、今回名称が変更されたG SuiteにはGmail、ドキュメント、ドライブ、カレンダー、ハングアウトといったアプリケーションが含まれている。
【関連リンク】
・Google
・Google Japan Blog:クラウドの力をもっと -- Google Cloud発表
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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