伊藤忠テクノソリューションズは10月20日、機密データを安全に活用できる生成AI基盤サービス「CUVIC GPU Zero」の提供を開始した。
「CUVIC GPU Zero」は、NVIDIA社のGPUを搭載したAI専用のハードウェア、AIエージェントの開発機能を備えた基盤に、運用のためのネットワーク環境や監視、障害対応、バージョンアップなどを付加したマネージドサービスで、同社がユーザーに代わって、機器の調達、構築、保守運用を行う。
このサービスにより、閉域網によるセキュリティレベルの高いオンプレミス環境を実現し、漏洩リスクを抑えた状態で自社の機密情報や業務データの安全な利用を支援。また、50名規模の同時利用に対応しており、同社は複数部門での活用も可能としている。

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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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