Googleは2月4日(現地時間)、1月に発表および実施したAI関連の主なアップデートを同社ブログ内でまとめて紹介した。
1月のアップデートでは、GeminiアプリにおけるPersonal Intelligence(個人向けAI)の導入が大きな注目を集めた。新機能により、GmailやGoogleフォト、YouTube、検索などのGoogleアプリと連携することで、個別最適化された体験を実現する。Personal Intelligenceは米国でベータ提供されており、今後他国にも拡大される予定だ。
GmailにもAI機能が加わった。無償で利用できる「Help me write」やAIによる概要表示、個人に合わせた返信提案などの機能が追加されたほか、Google One AI UltraおよびProの有料ユーザー向けには高度な文章校正や検索時のAI概要機能「Proofread」が提供されている。
また、ChromeもGemini 3を活用した新機能が搭載された。自動で複雑な作業をこなす「auto browse」やウェブ画像の変換、サイドパネルによる効率的なマルチタスク化など、生産性向上に主眼を置いたアップデートがなされた。
教育分野にもAI活用が進む。Khan AcademyやOxford大学との提携により、読み書き支援や学習管理ツールを強化したほか、Geminiアプリ上でSATやJEE Mainといった試験対策を無料で提供開始した。Google Workspace for EducationにもGemini機能を追加し、より多くの教員・学生がAIの恩恵を受けられるようにしている。
さらに、AIによる新たな検索体験や画像認識性能を向上させる「Agentic Vision」などの先端技術も導入。小売分野向けにもUniversal Commerce Protocol(UCP)というオープン標準の発表があった。
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