Vercelは3月19日(現地時間)、チャットボットやAIエージェントの開発・展開を支援する「Chat SDK」を公開した。
「Chat SDK」はTypeScriptライブラリで、Slack、Microsoft Teams、Google Chat、Discord、Telegram、GitHub、Linear、WhatsAppなど、主要なチャットプラットフォームに対応する。
開発者はプラットフォームごとのAPI仕様の違いを意識することなく、コアとなるチャットボットの処理を一度実装すれば、各プラットフォームにはアダプターを切り替えるだけで展開できる。環境変数から認証情報も自動検出されるため、導入も簡単である。
メッセージ形式や装飾、テーブル、ボタン、カードなどUI要素も、各プラットフォームごとに最適化して自動変換・表示される。Markdown表現の違いなどもアダプター層が吸収し、ユーザは自然な体験が得られる。状態管理にはRedisやPostgreSQL、ioredisのアダプターも新たにサポートする。
さらに、AI SDKのテキストストリーム機能と連携し、生成AIモデルの出力をリアルタイムにストリーミング投稿できる。Chat SDKはオープンソースで公開され、ドキュメントやサンプルも提供されている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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