米国Cognitionは、Windsurfの次世代製品となる「Devin Desktop」の提供開始を、6月2日(現地時間)に発表した。Devin Desktopは、AIエージェントの管理を中心に据えたエージェント・コマンドセンターと、開発者に親しまれているエディタ機能を統合した、ソフトウェア開発チーム向けのワークスペースである。
Devin Desktopは、さまざまなプロジェクトおよび環境で稼働する複数のAIエージェントを、1つのインターフェースから一元的に管理できるのが特徴。コマンドセンターを通じ、ローカルやクラウド上に配置された多様なエージェントの横断的な制御を実現している。また、新たに導入された「Spaces」機能により、プロジェクトごとにエージェントをグループ化し、タスクやコンテキストを共有することが可能となった。
本製品はフル機能のコードエディタを備え、既存のWindsurf上のワークフローや設定も引き継ぐことができる。また、「Cascade」の後継となる「Devin Local」は従来比で最大30%の効率向上を実現している。Devin Desktopは、Agent Client Protocol(ACP)対応により、CodexやClaude Agent、OpenCodeなどのサードパーティAIエージェントとも連携が可能で、自社開発エージェントを含む複数のAIエージェントを並行して運用できる。
さらに、Devin Desktop、Devin Cloud、Devin CLIなどの環境で同じエージェントを一貫して利用できる。これによりエンジニアはデスクトップ、クラウド、ターミナルいずれの環境でも作業を途切れることなく継続できる。Devin DesktopはCognition公式サイトからダウンロードできる。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
