AWSは6月15日(現地時間)、AWS WAFに「AIトラフィック課金機能」を追加したことを発表した。
今回のアップデートにより、デジタルコンテンツの提供者およびパブリッシャーは、AIボットやエージェントが保護対象コンテンツへアクセスする際に、コンテンツパスやボットカテゴリ、検証ティアごとにリクエスト単位の価格を設定し、個別のインフラやアプリケーションコードを変更することなく、ネットワークエッジで直接課金できるようになった。
利用者はボットのタイプごとにアクセスポリシーを細かく設定でき、電子通貨(Stablecoin)による支払い受取や、ダッシュボードから収益やボット活動の監視も行える。決済と検証のフローはCoinbaseのx402 Facilitatorを通じて提供され、StripeやMachine Payments Protocol(MPP)への対応も予定されている。
この機能はAmazon CloudFrontと連携したWeb ACLで利用可能で、AWS WAF Bot Controlと組み合わせることで、AIボットを含む650種類以上のボットやエージェントを分類し、各ティアごとに「課金」「許可」「ブロック」など6種のアクションを設定できる。料金設定や課金方法はAWS WAFのマネジメントコンソール上で一元管理可能だ。
標準的なAWS WAFの料金以外に追加費用は発生しない。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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