テクマトリックスは、米国Scientific Toolworks, Inc.が開発したソースコード解析ツール「Understand 7.2」日本語版の販売を、6月25日に開始した。今回の最新版では、生成AI連携機能に正式対応し、AI技術を活用した新たな開発支援を実現している。
Understand 7.2はChatGPTやGeminiなどの生成AIに対応し、HTTPSやAPIキーを利用したサードパーティAIサービスとの連携、GGUFファイルの切り替えやローカルAIプロバイダーのコンテキストウィンドウサイズ設定などが可能となった。これにより、コードの自動要約や概要作成、AIチャット機能を活用した自然言語による対話・質問ができるほか、リファクタリングや修正サポートにもAIを活用できる。
加えて、AIエージェントがUnderstandのAPIを呼び出し高精度なソースコード解析データをリアルタイムで取得できる「MCP機能」も新たに提供されている。開発者はエンティティ情報や依存関係、解析メトリクスなどを効率的に活用でき、品質向上と作業効率化が期待できる。
また、Visual Studio Code(VSCode)向け拡張機能も強化され、解析結果やメトリクスをVSCode上で直接表示可能。VSCode専用ライセンスも新たに用意され、利用の幅が広がっている。
対応プラットフォームはWindows 11(64bit)以降、RHEL 9以降、Ubuntu 24.04以降、Mac OS Monterey 12以降で、C/C++、Java、Pythonなど主要開発言語に対応する。既存の保守契約ユーザーには無償でアップグレードが提供されている。
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