Googleは6月26日(現地時間)、Google Workspaceの複数の新機能や機能拡張を発表した。
まずGoogle Apps Scriptが正式にGoogle Workspaceのコアサービスとなり、これによりGoogle CloudやGoogle Workspace for Educationの利用規約に基づくエンタープライズ向けデータ保護、管理機能、技術サポートが提供されるようになった。これまで他のコアサービスが備えていた管理やセキュリティ機構が、Apps Scriptにも適用される。
Google Sheetsでは、Geminiによる新たなエラー診断機能が追加された。シート内で数式エラーが発生した際、Geminiがデータ構造を分析し、エラー内容を説明すると共に修正案を提示する。これにより、数式エラーの特定や修正作業が効率化される。
セキュリティ面では、管理者パスワードリセット時のアラート機能が強化された。これまでは一部の管理者のみが対象だったが、今後はすべての管理者権限に対してアラートが発行され、組織のセキュリティ監視がより柔軟になる。
Google Meetでは、iOS端末のSafariからアプリ不要で会議に参加できるようになった。また、近くのハードウェアに5文字のルームコードを入力するだけで接続できる機能の早期プレビューも開始された。
このほかGoogle ClassroomのGeminiタブに複数のアップデートが加わり、教材作成や協働作業、レッスン作成機能が強化された。さらに、AIによる音読支援ツール「Read Along」が教育分野ユーザー全体に無償提供される。データのバックアップ効率向上を目的に、Google Workspace管理者は増分エクスポートによるデータバックアップも可能となった。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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