Notionは7月1日(現地時間)、ワークスペース向けコラボレーションツールの最新版「Notion 3.6」を公開した。
今回のアップデートでは、外部エージェントやMicrosoft Office連携、対話型HTMLブロック、セキュリティ機能など、エンタープライズでも活用しやすいさまざまな機能強化が図られている。
特に強調されている新機能の一つは「外部エージェント」の統合であり、ClaudeやCursorのような外部AIエージェントをタスクボード上で直接管理可能になった。これによりチームはCLIやIDE、他アプリで稼働するエージェントをワークフローに組み込み、プロセス全体を自動化しやすくなった。
また、「AI Meeting Notes」では会話中の話者ラベル付与に対応し、議事録の要約精度や担当者の特定が改善された。音声ファイルをアップロードして自動で文字起こし・要約する機能も追加されている。
新たに、Notionドキュメント内でエージェントがROI計算機やクイズ、組織図などのインタラクティブなHTMLブロックを生成できるようになった。これらのブロックはNotion内で共有・編集でき、カスタマイズも可能である。
さらに、エージェントはExcelやPowerPoint、Wordファイル、PDFに対応し、データの読み書きや新規ファイル作成ができるため、法務・財務部門向けの活用シーンが広がった。Outlookとの連携でメールや予定表の自動管理にも対応している。
加えて、MixpanelやMiro、ClickHouse、Boxなど新たなMCP接続先が増え、カスタムエージェントの活用範囲も拡大した。監査ログ機能の強化で、AIエージェントのアクションを把握しやすくなり、エンタープライズレベルの管理・運用にも対応可能となった。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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