Cognitionは7月1日(現地時間)、AI技術を用いたセキュリティ診断・修正ツール「Devin Security Swarm」を発表した。
現在、開発組織でコードの脆弱性報告が増加している中、多くのセキュリティチームは行動可能な情報の抽出に課題を抱えている。同社によると、従来のスキャナーはカバレッジは高いが、ビジネスロジックや複雑な攻撃連鎖を発見しづらいほか、従来のAIセキュリティツールもコードベース全体の合理的な解析や、誤検知の確認・修正までは困難だった。
Devin Security Swarmは、複数エージェントがコードベースのセグメントを並列に解析し、ビジネスロジックの欠陥や認証回避、クロスサービスの攻撃経路なども検出できる。発見した脆弱性はサンドボックス内で実際に再現し、悪用可能かどうかを実行時で検証する。実際に確認された攻撃可能な脆弱性のみがセキュリティチームに報告され、再現手順と併せて自動で修正用プルリクエストも生成される。
50の実際のオープンソース脆弱性(Go、Python、JavaScript、C#など対応)を用いたベンチマークでは、他ツールと比べ有効な脆弱性の発見数、コスト削減の両面で優位性を示したという。また、企業向けには初期導入や継続的な支援サービスも提供される。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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