JetBrainsは、7月1日、オブジェクト指向プログラミング(OOP)の入門向けの学習環境「BlueJ」に、Kotlinのサポートが追加されたことを発表した。
BlueJは、初心者向けのプログラミング環境として広く使われている。オブジェクト指向プログラミング入門においての定番言語は、長年Javaであったが、初心者が概念を理解するまでには大量の定型コードを書く必要がある点が課題だった。
こうした課題に対して、Kotlinの簡潔な構文やnull安全性といった特徴は初心者にとって理解しやすい。また、JVMとの相互運用性を持つKotlinは、教える側が既に慣れ親しんでいるJavaエコシステムに近い状態を維持するため、教育現場における使い勝手もよい。
こうした利点から、BlueJにKotlinが追加された。今回の最初のリリースでは、基本的なワークフローに重点が置かれている。Kotlinファイルの作成、編集、コンパイル、実行、プロパティとメソッドを持つクラスの定義。そしてクラス図やオブジェクトベンチなど、使い慣れたBlueJインターフェースを介したオブジェクトの作成とメソッドの呼び出しが可能になっている。
また、指導者が活用できるオンボーディングガイドも用意されている。詳細はブログポストを参照のこと。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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