Amazonは6月30日(現地時間)、CloudWatch Logsにおいてリソースタグによるログイベントのエンリッチメント機能を提供開始したと発表した。
今回発表された新機能により、開発者はロギングのインストルメンテーションを変更せずに、組織にとって重要度の高いメタデータ(所有チーム、環境、コストセンター、アプリケーション名など)をログイベントに直接付加できる。
タグエンリッチメントを利用すると、CloudWatch Logsは取り込み時にリソースタグを自動的にログイベントへ追加する。これにより、カスタムパイプラインの構築や、アプリケーションログへの手動によるコンテキスト追加の手間なく、ログクエリでタグを即時活用可能となる。たとえば、特定チームが所有する本番リソースのログをフィルタしたり、コストセンター別のフィルタリングによるインシデント調査も容易となる。
同機能は、中東(UAE)、中東(バーレーン)、イスラエル(テルアビブ)を除くすべての商用AWSリージョンで提供される。利用開始は、CloudWatch設定画面やAWS CLI、もしくはAWS SDKを通じてリソースタグを有効にすることで可能だ。なお、追加料金は発生しない。詳細はAmazon CloudWatchのドキュメントページを参照のこと。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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