GitHubは9月28日(現地時間)、同社ブログ内でオープンソースのGitプロジェクトがリリースした「Git 2.56.0」の主な変更点を紹介した。
新たに追加された「git add --resolved」は、インデックス上で未マージ状態のパスのみをステージする。ステージ前にコンフリクトマーカーが残っていないかを検査し、見つかった場合は該当パスを報告して、インデックスを変更しない。
マージベースの探索では、新たなマージベースが存在し得なくなった時点で履歴の走査を停止するようになった。あるモノレポでは、処理時間が0.68秒から0.01秒に短縮された。
path-walkによるリパックは、到達可能性ビットマップおよびdelta islandsと併用できるようになった。ベンチマークでは、パックのサイズが558.5MBから164.4MBへと約71%小さくなった。なお、この機能はデフォルトでは有効化されない。
このほか、実験的コマンド「git history」へのdropの追加、「git refs」へのcreate/update/delete/renameの追加などが行われた。さらに、upstreamにマージ済みのローカルブランチを一括削除する「git branch --delete-merged」や、部分クローンで取得したblobをローカルから破棄する「git repack --drop-filtered」も加わった。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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