Vercelは10月15日(現地時間)、エージェント向けの永続ストレージ「Vercel Drives」を、Vercel Sandbox向けに全プランで一般提供開始したことを発表した。エージェントのファイルを実行環境から独立して保持し、新しい環境で同じドライブをマウントすることで、前回の作業を引き継げる。
ドライブは一度作成すれば、CLIまたはSandbox SDKからサンドボックス作成時にマウントできる。マウント先配下のファイルはドライブ上に保持され、次にそのドライブをマウントしたサンドボックスから利用できる。これにより、ワークスペースを転送せずに新しいサンドボックスで作業を再開したり、ランタイムを切り替えることが可能。
同じドライブは複数のサンドボックスでマウントできる。あるエージェントがドライブ上に構築したデータセットを、ほかのエージェントが読み取り専用のコピーとしてマウントし、分析やレポート生成に利用できる。また、ドライブをフォークすれば、元のドライブに影響を与えずに異なるアプローチを並行して試せる。なお、フォークの内容は元のドライブにマージされない。
ドライブの容量はデフォルトで1TiB(Hobbyプランは1GiB)で、最大16TiBまで利用できる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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