エクセルソフトは、韓国のCyberdigmと販売代理店契約を締結し、企業向けセキュアストレージ「cloudium(クラウディウム)」を10月21日に日本国内で販売開始すると発表した。cloudiumは、文書を中央ストレージに集約して一元管理し、ランサムウェアなどの外部脅威から保護する製品。エクセルソフトは日本語による販売・サポート体制を提供し、日本円での見積書発行や請求書払いにも対応する。
cloudiumは、企業内に散在する文書、図面、画像などを中央ストレージへ集約し、アクセス制御、履歴管理、安全な社内外共有を実現する。Windowsエクスプローラーに近い操作性とWebインターフェイスを備え、主な機能は以下のとおり。
- 文書・フォルダー単位の権限設定
- 全文検索、メタデータ検索
- 履歴確認、URL共有、モバイル対応
ランサムウェア対策として、実データを隔離されたサンドボックス領域に置き、承認済みプロセスのみアクセスを許可する。ユーザーは中央ストレージ内の原本を直接編集せず、手元にダウンロードされたプロキシファイルを介して文書を閲覧・編集する。ファイルの暗号化保存や自動バージョン管理により、緊急時の迅速な復旧も支援する。
このほか、次の機能を備える。
- ローカル保存、クリップボード、画面キャプチャ、印刷などの制御による情報漏えい対策
- ユーザー、組織、役職、プロジェクト、端末単位で権限を設定できる、ゼロトラストを支えるアクセス制御
- ファイルの持ち出しや社外共有に対する申請・承認ワークフロー
- 文書・フォルダー単位での操作履歴の記録
価格体系は、ストレージ容量に応じたサブスクリプション形式。税込の参考価格は以下のとおり。
- Standard(1TB):月額7万1,280円
- Advanced(3TB):月額10万8,900円
- Full(5TB)、Enterprise(10TB):要問い合わせ
契約は年契約・年払いで、すべてのプランでユーザー数に上限はない。DLP機能およびフォルダーの社外共有機能は追加オプションとなる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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