Googleは11月5日(現地時間)、Google Workspaceで機密ファイルにクライアントサイド暗号化(CSE)を自動適用する「Policy-Based Enforcement」をベータ版として提供開始した。
従来は、ユーザーが既存ファイルの暗号化コピーを手動で作成し、暗号化されていない元ファイルを削除する必要があった。新機能ではCSEがGoogle Workspace Rules Engineと統合され、管理者が設定したルールに基づいて暗号化が適用される。暗号化は元のファイル上で直接行われ、ファイルの元のURLは維持される。
マイドライブと共有ドライブ上のドキュメント、スプレッドシート、スライドのほか、Microsoft Officeファイル、PDF、画像などが対象となる。ポリシーで暗号化されたファイルを開いたユーザーには通知が表示される。管理者はセキュリティ調査ツールで暗号化の状況を監視でき、鍵アクセス制御リストサービス(KACLS)に問題が生じた場合はアラートを受け取れる。
Enterprise PlusのアドオンであるAssured ControlsまたはAssured Controls Plusの利用者で、ベータに登録した顧客が対象。機能はデフォルトでオフとなっている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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