米GitHubは、4月17日(現地時間)に開発者向けプログラム「GitHub Developer Program」を刷新し、無料アカウントのユーザーでも参加できるようになった。
従来、「GitHub Developer Program」に参加するには、有料アカウントが必要だったが、今回の変更にともない、無料アカウントのユーザーを含むすべての開発者が同プログラムを利用可能となっている。
さらに、「GitHub Developer Program」には、ユーザーベースの規模ごとに3つの参加レベルが新たに用意された。
レベル1は、入門段階のユーザーのためのレベルで、GitHub APIの学習に役立つツールや、開発者コミュニティへの参加のためのコンテンツ、イベントが提供される。
レベル2は、すでにアプリをリリースしているユーザーのためのレベルで、レベル1で提供されるサービスに加えて、GitHub.comのクレジットと、ネットワーク・ディスカウントが利用できる。
レベル3は、リリースしたアプリが継続的にメンテナンスされている状態で、さらなる成長も見込めるユーザーのためのレベル。レベル1、レベル2で提供される項目に加えて、コンサルティングなど今後の成長のための支援が受けられる。
【関連リンク】
・GitHub(英語)
・「GitHub Developer Program」(英語)
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です