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並行・分散処理ができるAkkaでアプリケーションのスケーリングを~『Akka実践バイブル』発売

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2017/12/13 11:00

 エンドユーザーからの要望が増えるに伴い、アプリケーションのトラフィックがどんどん増大していきます。膨大なトラフィックへの対応が迫られる中、並行・分散アプリケーションを実装するAkkaが注目されています。翔泳社ではその詳細な解説書『Akka実践バイブル』を12月13日に発売しました。

Akka実践バイブル アクターモデルによる並行・分散システムの実現』は、Akkaの先駆的な教科書として知られる『Akka in Action』の日本語版です。

 今、多くの企業でネットワーク・トラフィックの劇的な増大への対応をが迫られています。ムーアの法則の終焉によりコンピューターの性能向上に大きな期待を持てないという問題と、従来のような逐次処理を中心としたソフトウェアではアムダールの法則による制約によってスケールアウトの効果に大きな制限を受けるという問題に対処しなければなりません。

 Akkaが注目されているのは、この問題を打破できるからなのです。

 Akkaの最大の特徴は、並行・分散アプリケーションをアクターモデルという単一モデルで実装できること。リソースを効率よく使い、スケーリングしながらもプログラミング上の複雑性を低く保つことができます。

 本書ではAkkaが注目され始めた背景と全体像を紹介し、実際にAkkaを利用するための手法と役に立つモジュールについて詳しく解説しています。Akkaにどんなことができ、それを実装するためにどうすればいいのかを、この1冊で充分に学ぶことができます。

 効率的な並行・分散アプリケーションの構築に関心がある方にとっては、本書がきっと新しい扉を開いてくれるでしょう。

 また、本書を購入していただいた方に限り、特典として「Akkaアクターチートシート」(PDF)をプレゼントします。

 ScalaやJavaでAkkaを利用する際、よく記述するアクターモデルの定義やよく使う操作をまとめた冊子です。「Scala編+Java編」「Scala編のみ」「Java編のみ」がありますので、必要に応じてご活用ください!

購入特典をチェック

目次

第1章 Akkaの紹介
第2章 最小のAkkaアプリケーション
第3章 アクターによるテスト駆動開発
第4章 耐障害性
第5章 Future
第6章 Akkaによるはじめての分散アプリケーション
第7章 設定とロギングとデプロイ
第8章 アクターの構造パターン
第9章 メッセージのルーティング
第10章 メッセージチャネル
第11章 有限状態マシンとエージェント
第12章 ストリーミング
第13章 システム統合
第14章 クラスタリング
第15章 アクターの永続化
第16章 パフォーマンスTips
第17章 Akkaのこれから
付録 AkkaをJavaから使う

Akka実践バイブル

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Akka実践バイブル
アクターモデルによる並行・分散システムの実現

著者:レイモンド・ロステンバーグ、ロブ・バッカー、ロブ・ウィリアムズ
訳者:前出祐吾、根来和輝、釘屋二郎
監修:TIS株式会社
発売日:2017年12月13日(水)
価格:5,184円(税込)

 



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著者プロフィール

  • 渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)

     翔泳社マーケティング広報課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。 Twitter@tiktakbeam

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