グレープシティは、カゴヤ・ジャパンと連携し、「Forguncy」で作成したWebアプリケーションをカゴヤ・ジャパンのクラウド上で利用できる「Forguncyプラン」のサービス提供を、11月27日に開始した。
「Forguncy」は、Excel方眼紙ライクな画面デザイナを備える、Webアプリケーション作成のためのノンプログラミングツール。作成したWebアプリケーションの運用には、アプリケーションを配置するWebサーバが必要なため、サーバやネットワーク機器を含む運用環境が必要になる。
今回提供を開始した「Forguncyプラン」は、「Forguncy」で作成したWebアプリケーションを、カゴヤ・ジャパンのクラウドで運用可能なサービス。
「Forguncyプラン」では、クラウド上でWebアプリケーションを運用できるため、自社でサーバを持つ必要がなく、社外やスマートフォンからの利用にも対応する。利用料金には、運用に必要な「Forguncy」サーバやユーザー認証ライセンスが含まれるので、初期費用を抑えて運用を始められる。
なお、アプリ作成には「Forguncy Builder」が必要だが、「Forguncyプラン」には「Forguncy Builder」のライセンスは含まれていない。
「Forguncyプラン」の税別の利用料金は、10ユーザーあたり月額51200円。
【関連リンク】
・グレープシティ
・カゴヤ・ジャパン
・「Forguncy」
・「Forguncyプラン」
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