SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

CodeZineニュース

Amazon Web Services、「Amazon Elastic Container Service for Kubernetes」の提供を開始

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 米Amazon Web Services(AWS)は、「Amazon Elastic Container Service for Kubernetes」(Amazon EKS)の、米国東部リージョンおよび米国西部リージョンでの提供を、6月5日(現地時間)に開始した。今後は、他のリージョンへも提供を拡大していく。

 Amazon EKSは、KubernetesをAWS上で、さまざまなAWSサービス・機能とともに利用できる。

 Kubernetesコントロールプレーン(APIサーバおよびetcdサーバ)は、3つのAWSアベイラビリティゾーンにわたって実行され、高可用性を実現している。また、コントロールプレーンノードは常に監視されており、障害発生時には自動的に置き換えられるほか、パッチ適用やアップデートも自動で行われる。

 認証にはHeptio Authenticatorを使用しているので、IAMによって資格情報の管理が容易になる。

 Kubernetes Persistent Volumesは、Amazon Elastic Block Store(EBS)として実装されており、外部DNSからはAmazon Route 53経由でアクセスできる。また、コンテナインターフェースからPodへのアクセスにはElastic Network Interfaceを使用する。

 そのほか、ロードバランシング(AWS Network Load Balancer、AWS Application Load Balancer、Elastic Load Balancer)、および自動スケーリングをサポートしている。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事の著者

CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)

CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/10886 2018/06/08 16:25

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング